枢密院議長議定官元帥陸軍大将従一位大勲位功一級公爵山縣有朋
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山縣有朋(1846-1922)は、幕末から明治・大正にかけて活躍した軍人そして政治家です。長州藩出身で、吉田松陰の松下村塾に学び、高杉晋作らと奇兵隊を率いて倒幕運動に活躍。明治維新後に新政府より欧州視察の命を受け訪欧し、帰国後は廃藩置県、徴兵制(国軍としての軍隊制度)の制定、地方自治制度確立、近代官僚制度構築など新体制の形成に深く関与しました。第3・9代内閣総理大臣、参議、初代参謀本部長、初代内務大臣、枢密院議長などを歴任。伊藤博文なきあとは元勲として元老筆頭となり政界に大きな影響力を与えました。近代日本の基礎をつくった日本人の一人としてその中心的役割を果たしました。
記念館の建物は、現存する数少ない明治時代の洋風木造建築の一つで、建築史のうえでも貴重なものであり、平成2年に栃木県有形文化財(建築)に指定されました。これを契機に修復をおこない、この建物の維持保存と山縣有朋の遺品・資料をあわせて公開することになり、平成4年11月に私立歴史博物館「山縣有朋記念館」として開館しました。
当館は栃木県北西部にある高原山の山麓にあり、その森の自然を背景に静かにたたずんでいます。香り高い煎れたてのコーヒーのサービス付です。ゆったりと明治の昔を回顧し、心ゆくまま歴史の余韻に浸っていただけます。そして静寂のなかで水琴窟の不思議な音色が心を癒してくれるでしょう。
財団法人山縣有朋記念館
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